売り手市場で採用担当者は大変
今は売り手市場と言われる就職活動現場。その中で企業は良い人材確保する為に、必死に採用活動を行なっています。特に採用担当者は良い人材確保がミッションなわけですから、どのようにして良い人材を確保するか悩まれている方も多いと思います。
弊社も3月から毎週のように企業説明会を開催し、社員が仕事の内容を具体的に説明したり、若手社員との面談会など行い、学生の方に興味を持って頂けるように活動を活発に行なっています。
しかし企業が採用したい良い人材は他の企業からも内定をもらう確率は高いでしょう。
せっかく苦労して採用したのに、内定辞退になってしまうケースは採用担当者にとってはとても辛いものです。
採用活動においてこの内定辞退を解消する取り組みは重要なものになります。
参考までに内定辞退率を調べて見ると25%ぐらいの企業が多いようです。
辞退率も25%以下が68.4%で最多
内定の返答期限は1ヶ月以内が最多。内定承諾率、辞退率は現状25%未満が最多。内定出しの結果はまだこれから。 【アンケート結果報告】|Jobweb
内定を辞退する理由
内定を辞退する理由は何なのでしょうか?
他社に内定が決まった
このような理由がたぶん多いと思います。第一志望の企業に内定した場合はある意味仕方ない部分はあります。
しかし複数の企業から内定をもらい、どこに行こうか?迷った結果で他社を選択された場合は残念です。内定後のフォローのやり方によっては自社に来てくれたかもしれない可能性があるからです。
複数の企業から内定をもらって迷っている人のフォローが内定辞退率を低下させるポイントになります。
学生が内定した企業を迷う要因
では学生が迷う要因は何なのでしょうか。
- 友達・先輩・家族から内定した企業について不安な要因などを聞かされる。
- 第一志望にはしていたけど、面接などで会社に訪問した際に会社の雰囲気が自分の思っていたのと違った。
- 待遇面について今一度確認してみて不安を感じた。
などいくつかの要因が考えられます。
例えば、内定はしたが先輩から「その会社は結構営業きついみたいだよ」とか家族から「その会社で本当に大丈夫なの?」みたいな事を言われると不安になってしまいますね。複数の内定した会社の中からもしかすると家族が「ここが良いよ」と押すケースもあると思います。
最近では両親にも参加いただき、会社説明会を開催するような会社もあるようです。
学生は内定した時は安心もあり深くは考えないかもしれませが、入社式までの間に色々な内定辞退を決断する要因が発生してきます。そのため企業側は内定者に対しての密なコミュニケーションを行っていく必要があります。
内定者フォローにWaWaOfficeの活用
内定者向けコミュニケーションツールとしてWaWaOfficeシリーズを活用することができます。
内定者と企業側の採用担当者やリクルータにIDを発行し、入社式まで様々な情報を共有するような仕組みが構築できます。
例えば、今後のスケジュールを共有したり、学生が不安に思うような事の質問を受けたりも可能です。また会社の行事の情報などを掲示板にアップして共有することも可能です。
WaWaOfficeシリーズの契約は1ヶ月単位で契約が可能ですので、必要な時期だけ契約できす。メニュー名も自由に変更できるので、例えば「掲示板」⇒「会社行事情報」などのように内定者にわかりやすいメニューで活用可能です。
学生が聞きたい情報を考えて、どんどん発信していく事で学生も親近感がわき、企業イメージアップにもつながると思います。先輩社員や上司になる人達の情報なども実際に学生にとっては嬉しいのではないでしょうか。
内定者と情報共有できるグループウェアをご活用ください。