前回の記事で紹介した、弊社でのプロセス管理のワークフロー活用の次のステップでの事例紹介です。
さまざまな業務をワークフローシステムで構築することで、効率化を進めることが可能です。
提供サイトの作成依頼から、お客様にサイト発行するまでの前回の記事はこちら
本番サイトご提供からのプロセス管理として、下記の書式をワークフロー化しています。
1.本番サイト作成依頼(前回の事例紹介はここです。)
2-1.WaWa受注申請(今回はこちらの紹介です。)
2-2.本番サイト取り消し申請(今回はこちらの紹介です。)。
3.ID変更・オプション追加申請
4.顧客情報変更申請
5.解約申請
6.他社サービス契約申請(新規・更新)
前回は、本番サイトの作成からお客様にご提供してクロージングへの営業活動に進むまでのワークフローでしたが、クロージング判定後のワークフロー運用についてご紹介します。
業務プロセス管理をワークフローで構築した弊社の利用例 その2
さっそく、クロージング判定が出た案件に対して弊社で行っているワークフロー活用例を紹介します。
前回事例で申請した本番サイト作成用の書式は下記の書式に引継ぎ設定を行っています。
2-1.WaWa受注申請(受注の場合に利用する引継書式。)
2-2.本番サイト取り消し申請(失注の場合に利用する引継書式。)
本番サイトを作成した書式は、下記のワークフローの申請状況の引継申請にて管理されます。
実際には画面の右側には、サイト提供中の顧客名などが出ているのでクロージングしたら該当の申請を選択します。
判定結果により、引継書式の選択をして申請します。
実際に申請された書式を見てみましょう。
上記の左画面は、前回の申請内容が自動表示されますので、中画面の上(請求関連情報)下(サポート関連情報)の記載をして、営業が申請を行います。
事務部門・サポート部門は、記載内容で設定を完了し、開発部門にてサイト情報のバックアップ設定を行います。
決裁と同時に、なんでもアプリ(WaWaD-Be)に顧客情報・契約情報を連携し管理していきます。
商談の結果、残念ながら失注になった場合にはサイトの取り消し依頼を行い、サイト・データともに即時削除しています。
このように、複数の部門にかかわるプロセスをワークフローで構築することで、対応漏れを防ぐことが可能です。
弊社の事例を参考に、業務プロセスでワークフロー化が出来るものがあるか見直してはいかがでしょう。
ワークフローを最大限に活用して、業務効率を上げ生産性を高めましょう!
さまざまな業務に対応し、幅広く活用できるワークフローはWaWaFlow
さまざまな申請業務のスピード化を実現できるWaWaFlow。
申請内容を引継いで別の申請のフローへ移行することが可能ですので、プロセス管理にも活用できます。
次のプロセスに進まず停滞した業務(案件)も確認できるため、対応漏れの防止にもなるでしょう。
今まで紙で申請を行っていたものだけでなく、メールや口頭指示していた業務などをワークフローシステムにのせて、プロセス管理を検討してはいかがでしょう。
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