テレワークの導入検討時に確認しておきたいpdf資料
新型コロナウイルスに罹患された皆様、また感染拡大により影響を受けておられる皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
本日はテレワークの緊急導入が決定し、どうすればよいのか頭を悩ませているというあなたに、インターネット上で今すぐ確認できる、目を通しておいてほしいPDF資料をまとめました。
いつ落ち着くともわからないこの情勢に伴い、テレワークを導入せざるを得ない状況もあろうかと思います。
本記事最後には支援プログラムの紹介サイトとともに、弊社アイアットOECが提供する「無償テレワークプラン」へのリンクもご案内しておりますので、ぜひ最後まで目を通していただきお役に立ててください。
記事:原川
テレワーク導入に関する5つのPDF
まずはじめに、緊急の如何に関わらずテレワークの導入が決まったら、まずは目を通してほしい資料としてPDFを5つご紹介いたします。
総務省:テレワークセキュリティガイドライン(第4版)
最初にご紹介するのは、総務省発のテレワークセキュリティガイドラインと導入手順書です。
テレワークセキュリティガイドライン(第4版)
これからテレワークを導入しようと考えている企業において、情報セキュリティ対策に関する検討の参考としてらうことを目的として策定されたものです。
引用元:テレワークセキュリティガイドライン
テレワークにおける情報セキュリティ対策の考え方にはじまり、テレワークセキュリティ対策のポイント、解説、用語集と参考リンク集と全61ページ。
テレワークで一番に心配なのはセキュリティに関することです。
テレワークトラブル事例と対策一覧もありますのでぜひ目を通してみてください。
総務省:情報システム担当者のためのテレワーク導入手順書
つぎに同じく総務省から提供されている、情報システム担当者のためのテレワーク導入手順書をご紹介します。
情報システム担当者のためのテレワーク導入手順書
本手順書では、テレワークの導入や普及拡大にあたって、テレワークの基礎知識や導入プロセス、ルールづくり等、実務的な知識や方法について解説しています。
本手順書は、企業における情報システム担当者を中心に、総務・人事部門担当者等の推進担当者に読んでいただくことを想定しています。
テレワークを導入するための環境やその整備状況は、企業によってさまざまです。各企業の状況に応じて必要なプロセスだけを選択して、参照していただくことともできます。
引用元:情報システム担当者のためのテレワーク導入手順書
第1章テレワークの概要とメリットにはじまり、2章ではテレワークの全体像。
3章でセキュリティ対策。
そして4章 ルールの整備、5章 ICT環境の整備、6章 テレワーク推進のための評価と改善と続きます。
テレワークの基礎知識にはじまり、導入プロセスやルール作成など具体的な手法がわかりやすく解説されているため、初めてテレワーク運用に取り組むシステム担当者には心強いものとなるでしょう。
全69ページです。
厚生労働省:テレワーク モデル就業規則~作成の手引き~
厚生労働省からはテレワークと就業規則に関するPDFです。
テレワーク モデル就業規則~作成の手引き~
I テレワーク
II テレワークと就業規則
III 規定例
と続き、巻末にはモデル「テレワーク就業規則」(在宅勤務規定)が収められています。
全26ページです。
日本テレワーク協会:すぐわかる!テレワークの導入より
さいごに一般社団法人日本テレワーク協会主席研究員 総務省認定テレワークマネージャー 日本テレワーク学会理事 である今泉 千明氏による2つのPDFをご紹介します。
すぐわかる!テレワークの導入ページより
『保存版テレワークお役立ち情報総まとめ!!』
『知りたい人のQ&Aテレワーク導入クイックガイド』
『保存版テレワークお役立ち情報総まとめ!!』では、どこにどのような資料があるのかまとめられているので一目でわかり便利です。
テレワーク緊急導入支援プログラムのご紹介ページ
テレワーク導入に関してぜひ目を通しておいてほしい資料のつぎは、日本テレワーク協会のサイトから
新型コロナウイルス感染症対策として、テレワークを緊急導入さる企業等向けに、JTA会員企業・団体によるテレワーク緊急導入支援プログラムが紹介されているページのご紹介です。
新型コロナウイルス感染症対策:テレワーク緊急導入支援プログラムのご紹介
ウェブ会議システムの90日間無償支援プログラムやテレワークに必要なヘッドセット/スピーカーフォンの無料トライアル等。
【無償提供】9月末まで利用可能:テレワーク支援プラン受付開始のお知らせ
さいごに弊社よりお知らせです。
下記サービスにて、9月末まで利用可能な無償テレワークプランをご提供しております。
受付は5/29(金)を締め切りとし、先着100社限定でのご提供です。
・グループウェア(WaWaOffice)
・ワークフロー(WaWaFlow)
・なんでもアプリ(WaWaD-Be)
・Webタイムカード(WaWaレコ)
※基本的に上記サービス全てが使用可能です。
無償期間終了後、自動的に有料プランへ移行しませんので、安心してご活用ください。
【無償提供】9月末まで利用可能:テレワーク支援プラン受付開始のお知らせ